天然タラの木(苗)の雄ダラ1つ300円にて売ります。 ※棘がある種です。 2025年4月14日、根差し。添付されたものは2025年5月29日時点の写真となります。 【おすすめ】 自分は亡くなった祖父母の山や畑に植えてます。山も畑も広いし使い道がないので放置してたら雑草が沢山生えて荒れ放題。そんな持て余してる土地に打ってつけなのが「タラの芽」です!雑草に負けない!春に食べて美味しい!皆んなに分けて喜ばれるものですよ!! 【育て方】 日を好むため、日当たりの良い場所に植えてください。土壌は水捌けの良い砂質で傾斜地が適してます。排水の悪い所に植える場合は、タラの木特有のタラのき立ち枯れ病のリスクがあります。発生した場合は薬剤か即抜き取り4年間はその畑にタラの芽を植えない事をお勧めします。 成長については、他の雑草に負けないほど勢い良く伸びていきますが、1年目に限っては他の雑草の勢いに負けて枯れやすいので、適宜除草処理して下さい。2年目以降からは雑草に負けないほど勢い良く伸びます。 2年目以降は茎と共に根も伸びていきます。2年目以降は収穫時期以外タラの木周辺を歩かない事をお勧めします。前述したタラのき立ち枯れ病は根が原因で発生します。歩いた時に根を傷つけそこから発生する要因になり得ます。特に梅雨入り時期は要警戒。 3年目以降はタラの木の背丈が自身の身長を大きく越えると思います。その場合、収穫は鎌を使い枝を引き寄せ収穫するか、地面から最低側芽2つ残し鋸で切断して剪定します。しかし、あまり低い場所で切断すると新芽を兎に食害される等のリスクもあります。 余談ですが、こちらのタラの苗は棘のある所謂、雄ダラと呼ばれるものになります。 逆に棘の無いものは雌ダラ呼ばれ、品種改良も進んでいます。有名品種であれば新駒、駒緑、夕焼けなどです。これらは、ふかし栽培と呼ばれる水耕栽培に使われます。 今回、販売する雄ダラはこのふかし栽培には不向きです。どうしてもしたい場合は、日当たりの良い場所に植えて2年経過させた後に枝を採取し、側芽に合わせて丸鋸若しくは鋸で切断。切り口から樹液が出てくるので1日水に浸して樹液を取ります。その後、カビ発生予防の薬品等を切断面につける事をお勧めします。1本あたり10から15ほど取れるでしょう。それらをトロ箱などに並べて水を張ります。枝が5cmほど浸かるようにします。水温10°から15°を維持し、光に当てないようにします。光を当てるとすぐに芽吹いて小さなタラの芽になってしまいます。 水換えは2日に1回をお勧めします。 ある程度大きくなってから、光を徐々に当てて緑化させます。 【最後に…】 ここまで読んで頂きありがとうございました。今持ってる使い道のない農地など有りましたら、植えてみてはいかがでしょうか!!
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