茨城県大洗町にて、保護ネコカフェSmile to Heartを運営しております。 1頭の子猫を保護してから、元々、個人で保護ネコボランティアをしておりました。 そんな中で、色々な先輩ボランティアさん達とご縁を頂き活動している中で、色々なボランティア活動のあり方を学ばせて頂き、自分なりの考え、思いがあって、保護ネコカフェの開業に至りました。お陰様で、このコロナ禍において、6月で1周年を迎える事が出来ました。 色々な保護のあり方が、ございます。 一般的なのは、桜猫ちゃんと言い、ボランティアさん達が、助成金制度を利用して、野良猫ちゃん達を保護(捕獲)して、野良猫ちゃん達が増えない様に、避妊去勢をして、保護した場所に地域猫としてリリースするものがあります。しかし助成金制度を使っても、ボランティアさん達の労働に対して費用が出る事はありません。ボランティアなんだから当たり前だと言われれば、それまでかもしれませんが、その労力は大変なものです。それに加えて、助成金制度を使っても、賄いきれずボランティアさん達が身銭を切る部分も多々ございます。 また、ボランティアさんの中には、保護してから、また野良猫ちゃんに戻すのはかわいそうと言うボランティアさんもおられます。当然里親さんを探すボランティアさんもおります。 しかし、それも基本的には全てボランティアさん達の実費負担になっているケースもしばしばです。 そして今日本の抱える社会問題(少子高齢化)の中で、ボランティアさん達も高齢化が進み、多頭を保護されているボランティアさんが病気や入院、突然亡くなられたりで、多頭崩壊が起こる事も見受けられます。 一方で、このコロナ禍で在宅ワークも増え、ペットを買う人が急増し、ペットショップでは、今迄の値段の2倍、3倍の値段で、犬ちゃんや猫ちゃんが売り買いされていると言う話しも耳にします。しかし買って(飼って)みたものの、飼いきれず(こんなハズじゃなかった、想像と違った)保健所(動物指導センター)に持ち込まれるケースも有る様です。 そんな中で、民間レベルの力で、保護ネコちゃん達を、新しい家族、里親さんの元へ届けられる様な仕組みが作れないか、経済的にも回せないかと思いたっての保護猫カフェの運営に至りました。 こう言った、保護施設が、各都道府県に何店舗かあれば、動物指導センターに持ち込まれるたり、道路でひかれてしまい亡くなってしまう命をも、既存の保護ボランティアさん達の負担も減らせるのではないか? しかし、保護ネコカフェの開業に当たっては、第一種動物取扱業の展示と言う許認可が必要で、動物に関わる専門の学校を卒業し許認可に該当するか、又は第一種動物取扱業の展示(猫カフェ、動物園、水族館等)での半年以上の実務経験+動物取扱業の展示に該当する資格を有するか、どちらかの条件を満たさなければ、開業できません。 そこで、当店で実務経験を積んで頂きながら、動物に関わる資格をして頂き、後にはご自身で開業又は当店のフランチャイズとして(出来る支援は致します)開業して頂けたらと思っての投稿になります。 もっと詳細な内容に付きましては、面談をご予約頂き、直接のお話しさせて頂ければと思います。
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