直木賞作家 北原 亜以子の「妻恋坂」です。 大きさは文庫版です。 出版社は文春文庫です。 あらすじ お町が番附売りの周二と出会ったのは霞ヶ関の坂道だった。男振りのいい周二から過去の話を打ち明けられたお町はいつしか恋心を抱いた。だが周二の話にはたった一つ、ついてはならない嘘があった―表題作のほか、江戸の喧騒の中を懸命に生きる七人の女たちの営みなどを艶やかな筆で描く著者会心の短編集。 施設から譲り受けた小説ですので、本文の中に施設のスタンプやページの所に鉛筆で丸を囲んだ印が数カ所ありますが、本文はちゃんと読めます。 最後の他の時代小説の紹介ページに施設のシールが貼ってありましたので剥がした跡があります(少し破れてます) ヤケやシミは大丈夫そうですが折れ目があります。 それでも構わない方がいらっしゃいましたらお譲り致します。 他に色んな小説、マンガ、無料の本等を出展しておりますのでご覧下さい。 地下鉄沿線ならどこでもお届け致します。
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