グリーフケアという言葉をご存知でしょうか?グリーフとは直訳すると“深い悲しみ”“苦悩”を意味します。ケアは“助ける”や“支援する”という意味があります。つまり、グリーフケアとは、近しい人や大切な人を失って深い悲しみの中にいる人が、その悲しみを一緒に乗り越えて立ち直れるように、寄り添いサポートしていくことを意味します。そして、自分自身を大切にすることを無理なく悲しみと向き合い、語り合うこともグリーフケアとなります。大切な人を失った悲しみは簡単に癒せるものではありません。近年は、“死”に接する機会が減ってきており、人との繋がりの気薄化、宗教離れ等も進んでいます。大切な人を失ったときの悲しみは深く複雑なものになります。社会的繋がりが薄い現代、周囲から十分なサポート、悲しみに寄り添う存在の人が得られにくくなりました。そのため、今の社会では、遺族が精神的、社会的に孤立しないように専門的知識をもった人が悲嘆ケア行うグリーフケアの必要性が徐々に増えています。MUSUBI会では、人と人の繋がりを大切にし、遺族の大切な人を失ったの心に寄り添うことが大切なことだと考えております。そっと、あなたの心に寄り添い、あの人の思いを分かち合える場所でありたいと願っています。どなたでも参加可能です。お申込みはお電話でお願い致します。会場:福龍寺(神戸市長田区六番町1-4-5)日時:2025年7月20日 10:00~12:00主催:MUSUBI会臨床傾聴師 小野智千 内富妙裕協力:上智大学グリーフケア研究所お問い合わせ:078-381-6628会費:500円
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