メーカーについて 欧米で先に注目を浴びた後、日本に凱旋帰国を果たしたインテリア家具メーカー、SAITO WOOD(サイトーウッド)。 もともとは静岡県で「斉藤木工所」として、注文家具・建具・野球バットなどの製造からスタートした。それが1950年のことだが、今や木製品のメーカーとしては随一として注目されようになった。同社の製品ラインアップは、ごみ箱からトレイ、棚、ワインラックまでと幅広い。 「成型合板(プライウッド)」と呼ばれる技術を採用した、丸みを帯びた美しいデザインが特徴だ。 環境に配慮しながら同社がつくり出すのは、実用性・耐久性を備えた、いつまでも飽きのこない、高いデザイン性を持つ家具。 継ぎ目のない木目が生み出す曲線は優美で、シンプルだがぬくもりを感じる。 同社の質の高い製品を見れば、世界中にファンがいるというのも実感できるだろう。
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