お待たせ致しました。 今年もムクナ豆の苗、販売はじめました。 ムクナ豆には、鉄分、タンパク質、炭水化物、脂質、ミネラル、特に鉄分は他の食物と比較して多く含んでいます。 ムクナ豆の最大の特徴は、全ての植物の中でドーパミンの元になるL-ドーパが最も多く含まれていることです。 L-ドーパとは脳の指令を筋肉に伝える神経伝達物質である「ドーパミン」の元となる成分です。 ドーパミンはやる気を起こす素であり、体の健康を支える重要な物質です。 L-ドーパは、フェノールアミン類の一種で、抗酸化物質です。 活性酸素の発生や働きを抑制したり、活性酸素を取り除いたりするので、老化や動脈硬化、ガンなどの予防に役立ちます。 加齢やストレスと共にドーパミンは減少し「だるい」「やる気が出ない」「身体がスムーズに動かない」「強張る」など の様々な悩みを抱える様になります。 ムクナ豆は、そうした悩みを和らげてくれるかもしれません。 ムクナ豆は、インドの古典医学アーユルヴェーダにも運動機能低下のために使用されてきました。 現在では、下記の様な様々な効果が期待でき、論文や文献の報告例が数多くあります。 パーキンソン うつ病 痴ほう症 精力減退 抗うつ作用 アルツハイマー型認知症の予防や軽減 精力強化 ED回復 ムズムズ脚症候群 瀬川病 糖尿病 高血圧 など 人への効果効能だけではなく 農業の分野でも期待されています。 アレロパシー(他感作用)が強く、雑草防除に効果あり 緑肥作物の中でも最高の生草収量をあげる ムクナ豆を、1年間栽培することで、再び耕作可能な土地に回復した ムクナ豆を地面に這わせて栽培すると土を覆いながらぐんぐんと成長するため、雨や風での土壌の流出を防ぎます。 さらにその根は土壌の改善に有効な窒素を大量に固定するため葉や茎をそのまま鋤き込めば緑肥として活用できます。 このように、農薬や除草剤、化学肥料の代替品として自然循環型農業に利用でき、農業関係者から注目を集めています。 食糧危機の救世主!(八升豆といわれる由縁。どんな土地でも多くの収穫ができる) 収穫は霜の降りる前、豆がカラカラになってからです。栄養価も高まります。 煮豆や粉状にして適量を食べてください。 生や半生では食べないでください。 1日3回1回3粒が目安と言われています。 食べ過ぎには注意です。 ムクナ豆を食べ過ぎると、「吐き気」「めまい」「筋肉のけいれん」といった症状が現れることがあります。 個人差ありますので、少しずつ始めて適量を見つけてください。 ムクナ豆を食べてはいけない人 18歳未満の方(瀬川病などの方は、医師とご相談の上ご利用ください) 妊娠中及び授乳中の方 向精神薬ご使用中の方 パーキンソン病などの治療中の方は、主治医の方にご相談ください。 糖尿病や高血圧症の治療薬を使っている方は、主治医にご相談の上ご利用ください。 そんなムクナ豆、育ててみませんか? グリーンカーテンにもなります。 販売場所は前橋市富士見町皆沢 国道353を少しだけ入った所です。 Google mapsやYahooナビで「無農薬野菜苗無人販売大地」で検索して頂くと案内してくれると思います。 入り口には案内板が立っています。 はやぶさ有機農園を目指して頂いても国道を挟んだの反対側に入り口があります。 現金の他PayPayが使えます
驚異のスーパーフード「ムクナ豆」の苗 群馬 中古あげます・譲りますを見ている人は、こちらの記事も見ています。