画像の製品は、キャビン工業(現・株式会社キャビン)が製造していた**「ツインキャビンオート(TWIN CABIN AUTO)」**というスライドプロジェクター(スライド映写機)です。 35mmスライドフィルムを投影して楽しむための機器で、昭和レトロな映像機器として知られています。 主な特徴 • 2WAYの鑑賞方式: 本体上部の小さな黒い画面(内蔵スクリーン)でそのまま見ることもできますし、レンズ部分のカバーを開けて部屋の壁やスクリーンに大きく映し出すこともできる「2WAY方式」が最大の特徴です。 • オート機能: スライドを収納する「マガジン」をセットし、有線リモコンを使って自動で次々とスライドを送りながら鑑賞できます。 • リモコン操作: 当時のモデルとしては珍しく、有線リモコンでコマ送りやピント(フォーカス)の調整が可能でした。 仕様 • 電球: 100V 300Wのハロゲンランプを使用します。 • マガジン: 36枚のスライドを収納できる「ストレートマガジン」を使用するのが標準的です。
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