模範とするマーチンギターの12フレット・ポジションインレイが猫の目に似ていたことから名付けられた「キャッツアイ」、老舗メーカーの東海楽器製造㈱を代表する名門ブランド。 75年に製造を開始、途中アコギの冬の時代と呼ばれる80年代中期の製造休止期間を経て、91年に復活、2007年以降は中国製造に移行し、現在までその命脈を保ち続けている。 当時は、CE200~CE2500までの10タイプが販売されており、本器のCE300はオール合板モデルの下位機種ではあるが、個人的な感想を言わせていただくなら、現在の同ブランドにはない風格が漂います。 有りそうでなかなか市場に出てこない大文字ロゴの初期型。 中低音はとても深く、高音はキラリーン。とても良く鳴ります。 初期型は材も素晴らしく、音色も素晴らしいです。 ピックガードの弾きキズも薄く僅かです。 バインディングは流石に経年による塗装焼けがあります。 使用感の少ない奇麗状態です。 トップ:スプルース サイド・バック:ローズウッド ネック:マホガニー系 指板:ローズウッド ペグ:スムーズに動作 ハードケース付き ブリッジ:エボニーっぽく見えますが、ローズウッドだと思います。 フレットも磨きました。 ブリッジピンは金真鍮製に交換。 その効果もあり、中低音は深く、倍音、高音のサスティーンが素晴らしいです。 弦高は、12F6弦2.7mm位、1弦2.4mm位で若干高めですが、 ナットを調整してロー側を低くしておりますので、 初心者でもとても弾き易くなっております。 https://jazzsaxman2008.livedoor.blog/archives/29307378.html <映像> https://youtu.be/qXU3Cudhf_s?si=vB9Ae3iv_EhiTdd4 清掃済みですが、 古いもので、キズや錆等ありますが、 まだまだお使いいただけます。
初心者でもとても弾き易い猫の目 Cat's Ey... 福岡 中古あげます・譲りますを見ている人は、こちらの記事も見ています。