宝塚劇場　さよなら僕の青春/ワン・ボーイ　星組　大劇場公演プログラム（投稿ID : mbags）

大切に保管していましたが、断捨離のため出品しました。 種別 公演プログラム 組 星組 発売日 1967-08-01 出演者 上月晃・南原美佐保・高城珠里・如月美和子・那智わたる・千波淳・岬ありさ・富士ます美・神代錦・瑠璃豊美・真木たまみ・橘香久子・鳳蘭・司このみ・大空美鳥・八州千浪・星美沙・鳴海潮・水代玉藻・若山かずみ・天城月江・深山しのぶ・立花公子 商品内容 【さよなら僕の青春】 親子の愛情をテーマにし、菊田一夫が那智わたるのために書き下ろした本格的なドラマ作品。 ここはオーストリアのウィーンの街近く。 ドナウ河に沿って一面に広がるブドウ畑はこの地方の豪商・ウェルナー家のものである。 ウェルナー家の長男オットオは大人しくて、頭もよく、働き者であり、次代のウェルナー家にふさわしい若者で、村長の娘シルビアとの婚約も整っていた。 ところが、次男のフランツは兄とはまったく正反対の性格で、家の仕事を手伝うでもなく、毎日不良仲間たちと遊びまわっていた。 ウェルナー家の主グレゴリー氏は全財産を投入し、ブドウ畑を今までの5倍にし、醸造機械を購入し、生産を増やす計画を立てていたが、不運にも機械の故障により計画は失敗し、ウェルナー家は破産寸前に追い込まれた。 我が家の危機を知ったフランツは彼なりに奔走し、彼は意を決して酒場「カーレン」の門をくぐった。 カーレンは今でこそしがないマダムだったがかつては物静かな上品な女性であり、亡くなったことになっているオットオとフランツの母でもあった。 彼女は心底から不良になりきっていないフランツの優しさを見抜いており、彼に決して自分から借りたとは言わない様に念を押し、フランツに10万シリング渡した。 しかし、グレゴリーの心はどこまでも頑なで、父の為に借りてきたお金も受け取らず、挙句、盗んできたのだろうとフランツに疑いの目を向けるのだった。 思いつめたフランツは兄のスポーツ・カーを持ち出して、ウィーンの郊外をものすごいスピードで走った。 危険は谷間の道にさしかかったことも知らず……。 【ワン・ボーイ】 現代青年の冒険物語。行動的且つ野心家で何ものも恐れず、そして夢多きスーパーボーイの活躍を、ショー形式でドラマティックに展開。 公演会場 宝塚大劇場 原作 菊田一夫・横澤秀雄 監督 菊田一夫・横澤秀雄 お早めの購入よろしくお願いします。