PWS(Perimeter Weighting System=周辺加重機構)は、1978年に取り入れられたシステムで、ラケットフェイス面の3時と9時方向に"重り=ウエイト"を加えるというもの。そうして周辺を加重すると、ボールを捕らえた時のフェイス面の揺れ(ブレ)を押さえることができるのが特徴で、それがコントロール性や打球感の良さにつながるのだ。 PWS搭載ラケット使用選手ということは、錦織、伊藤竜馬、内山靖崇といったデ杯日本代表選手はもちろん、ディミトロフ、など世界のトップ選手のラケットにもPWSが搭載されているということ。エドバーグが「PWSは外せない」というのと同じ理由で、現在のトップ選手もPWSの効果を認めている証拠で、初搭載から36年を経ても"色あせない技術"と言うことができる。 そして、そうした効果は、スイートスポットを外して打つことが多い一般テニス愛好家のほうが、恩恵に浴することが多いもの。ラケットを新調することを考えている方は、PWSの有無も考慮に入れてみてほしい。 Wilson ProStaff 5.2、パフォーマンス向上のためのPerimeter Weighting System搭載。 - ブランド: Wilson - モデル名: ProStaff 5.2 - 特長: Perimeter Weighting System ご覧いただきありがとうございます。 人気シリーズ...PRO STAFF 年式...1990年代
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