初心者にも比較的育てやすい(発芽させやすい)多肉植物「メストクレマ マクロリズム」の枯れ花1個(微細種子20~30個入り)+1個(オマケ)をお譲りします。 オークションにて購入した1年生小苗が開花し、種子が取り出せるようになりました。 最近、パキポディウムやアデニウムなど「根っこ」の部分が膨らむアフリカやマダガスカル産の植物が人気ですが、メストクレマ マクロリズムも「根っこ」が膨らんでくるコーデックス・塊根系と呼ばれる多肉植物になります。 メストクレマ マクロリズムの花は小さく、小指の爪程度の花を咲かせる品種ですが、「盆栽」のように、生育していく全体の容姿を楽しむ植物になります。 枯れ花1個の中には「微細種子」が30個くらい入っていますが、ひとつひとつピンセットで選り分けるのも面倒なため、枯れ花1個単位でお譲りいたします。(個体差、時期・方法など差異があろうかと思います。種の個数も発芽率も保証はいたしません。) 到着までに時間のかかる輸入種子と違い、ベランダで栽培している苗からの新鮮種子(数週間前に採取した種子)ですので、比較的、発芽は良好かと思われます。(1週間前に種蒔きしたものは、順調に発芽していることが確認できました。) オークションの相場からしますと1年生小苗で、一苗400円~で販売されているようです。 【参考発芽方法:ペットボトルを使った密閉蒔き】 1.枯れ花を1晩浸漬する。(ただの水道水でも大丈夫ですが、発芽しにくい種子はジベレリン溶液に浸すと休眠打破がなされて発芽しやすいと言われています。) 2.ペットボトルを輪切りにして、土を湿らせて、電子レンジでチンする。 (当方は、挿し木に使っている「鹿沼土:細粒」を使用していますが、種まき用の土や川砂、バーミキュライトなどの方が「微細種子」には都合が良いようです。) 3.殻が厚くて硬い種子は、カビやすいため、カビキラーなどで事前に種子を消毒しておくとトラブルを避けやすい。 4.メストクレマ マクロリズムは、「微細種子」のため、事前にほぐして浸漬するのが難しい(面倒くさい)ため、「枯れ花」を土の上でほぐして振りかける。 (「好光性種子」のため、土はかけずに光が当たるようにする。) 5.輪切りにしたペットボトルを元に戻して明るい窓辺においておく。 (最初に土を湿らせた時の水分・空気のみで管理する。)
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