この出品物は私が営む軽トラ運送の仕事の同業者から引き取ってきた物です。 エアデフレクター(導風板)のほうは既にエアキャップ(プチプチ)にてラッピング済ですので、写真では大まかな形状くらいしかご確認頂けないかと思いますが、オモテ面は白色に塗装されており、裏面は未塗装でFRP肌のままの薄茶色です。 ミニキャブトラック(U41T型)のルーフに装着する為の部材(金具)が既に組み付けられており、この金具の下端をミニキャブのルーフ両サイドにある雨水溝に落とし込むことに依り横方向の位置が決まるようになっています。 幌のほうは既に丁寧かつコンパクトに養生を済ませてあるため現物の写真は撮れないのですが、どちらの出品物も1台のU41T型のミニキャブトラック(2WD)に装着して使用していた物だと聞いておりますので、当然ながらそれの4WD版であるU42T型のミニキャブトラックにも装着可能です。 この幌は高さがあるようで、身長180㎝の人が荷台に立ってもまだ少し頭上に余裕があったとのことです。 これだけの高さのある幌を装着した以上は、余程の低速で走らない限り、エアデフレクター(導風板)は必須アイテムになりましょう。 また、これに限らずアコーディオン式幌に使用される生地の常として、どうしても厚さが薄い物を使用せねばならないということもあり、走行中に道路脇の樹木の枝などに引っ掛けようものならそれだけで破れてしまう可能性が高いと言えますので、その意味で言えば、この高幌を装着した以上は注意が必要になるほか、たとえ停車中でも横風を受けた際にクルマ全体が相応に揺さぶられる筈です。 が、私自身の軽トラ運送業としての経験から言えば、その揺さぶられる度合いを大幅に緩和してくれるのがエアデフレクターによる効果の一つでもあり、実際、巡航速度を高めれば高めるほどに走行安定性は加速度的に増していきますので、運転者の精神的疲労度の緩和にも大いに貢献してくれるスグレモノだとは言えます。本当に、全く違う結果を得られることを実感できる筈です。←巡航中の話。 言う迄も無く、走行中の空気抵抗を減らせるぶん低燃費化にも大いに貢献してくれて、とりわけガソリン価格が高騰している昨今、この事は決して見逃せない点です。 各々の要補修箇所について、先ずエアデフレクターのほうは、前端部の脇のほうに1ヵ所だけ小さな割れがあり、これはカー用品店やホームセンターなどで売られているバンパー割れ補修キットを使用すれば簡単に直る範囲です。 又、幌のほうは、どこだかに小さな破れ箇所があるらしいのですが、これもホームセンター内のプロコーナーやトラック用品専門店などで売られている幌破れ補修用粘着シートを貼付し、更に木槌やゴムハンマーなどを使って粘着シートの隅々まで軽めに叩くようにして圧着して塞いでおけば完璧だと思います。 されど、もしも私だったら、この幌の生地は補修せぬまま廃棄して骨組みだけを利用し、アコーディオン式の開閉機能は無いものと考えた上で、普通の高幌として使用することを目指し、もっと厚みのある丈夫な生地を新調する所ですね…あくまでも私見ですが。(ミニキャブを持ってない為やりませんがね…) 尚、この出品物につきましては、旧軽規格のU41T型かU42T型のミニキャブトラックを、現に一般公道に於いて走行可能な状態で維持しておられる方にしかお譲りしないことにしており、実際にU41T型かU42T型のミニキャブトラックに乗って来られた方にしかお渡ししませんので、その旨、予めご承知置きの程お願い申し上げます。 また、待ち合わせ及び引渡し場所は、東京メトロ東西線の原木中山駅から徒歩3〜4分の所に在る『ファミリーマート市川高谷一丁目店(市川市高谷1-3-11)』の敷地内の駐車スペースになっている所と定めさせて頂きます。
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