長期的に家庭教師を依頼するのが難しいとお考えのご家庭様向けです。1~2回の授業でお子様の基礎力を判断してレポートを作成いたします。基礎がどれだけついているかを確認する授業をしたのち、レポートがもらえるとお考え下さい。 成績が良くても悪くても問題ありません。どうやったら苦手意識を無くせるのかというところから、旧帝大理系、医療系大学、医学部に合格するために今からすべきこと、必要な勉強法を知りたいというところまでお伝えいたします。 お子様に合った参考書や書籍などもご紹介いたしますので、今後の教育方針を立てるのにお役立てください。塾や家庭教師をお願いする必要があるかどうか悩んでいるご家庭様の場合、予めお子様の強み弱みを知ることで、塾が適切か家庭教師が適切かを判断する材料にして頂くことも可能です。お悩みを予めお伝え頂ければ、内容に応じて対応いたしますのでお気軽にご相談ください。 【曜日時間帯】 平日:夕方以降 日曜:応相談 普段は東金、山武、成東、大網、八街などの近場だけではなく千葉市内までお伺いして授業をしています。距離的にある程度離れているご家庭でも対応できますが、こちらの募集は短期授業なので授業時間を長く回数を減らして対応する場合がございます。詳しくはお問い合わせ下さい。 【対応学年】 ・小学生、中学生 授業内容は算数、数学をメインに思考力や生活習慣、考え方を問う内容となります。中学までの基礎がどれだけついているか確認して役立てたいということでしたら高校生でも対応できます。 【授業で行う問いかけの一例】 ・小学生:三角形の面積ってどうやって求めるの?台形の面積の公式の意味は?面積の公式はどうして2で割っているの?分数の足し算って何故通分するの?分数の掛け算は何故通分しないの?少数を分数にできる?「=」の意味を知ってる? ・中学生:分数の割り算はどうして逆数を掛けるの?移項ってなぜマイナスにするの?「=」の意味は?円の面積の公式の意味は?面積の単位ってどうして2を付けるの?体積の単位ってどうして3を付けるの? 【授業料】 2回の授業(合計2時間程度)とレポート作成費用の合計金額になります。別途交通費が掛かります。授業時間+移動時間+レポート作成時間に対する費用とお考え下さい。 ・小学生:6,000円 ・中学生:8,000円 遠方で授業数を1回にする場合や東金駅周辺まで来て頂ける場合は授業料を安くできます。詳しくはお問い合わせ下さい。 【初回授業について】 初回は顔合わせ+ご説明+授業とさせて頂いております。 短期のためお試し授業が難しいことを予めご了承頂ければと思います。 ■以下は参考資料です。依頼するかどうかの指針としてお使い下さい■ 先の問いかけの一例やこちらの内容を実際にお子様に問いかけてみてください。基礎が身に付いているかどうか確認できると思います。 【文章題が苦手な小学生によくあること】 1.答えから逆算して式を立てる癖がついている(問題文を読む、考えるということをしていない)2.問題文に出てくる数字を適当に計算している(問題文の意味を考えていない)3.そもそも問題文をちゃんと読んでいない(実は非常に多いです)4.式を立てられない(問題文を読めても内容を図式できないと、式を立てらません) 【計算ミスが多い小学生によくあること】 1.筆算で桁を揃えて書くことができていない(私の授業では足し算から筆算のやり方まで丁寧に指導します)2.筆算の繰り上がり、繰り下がりの考え方ができていない。3.小数点の意味、桁の意味を理解していない(1を10を集めると10になり、10を10集めると100になる意味を知らないと躓きます)4.四則計算の計算順番が決まっている理由を知らない(足し算と掛け算には順番が決まっている理由があります)5.分数の意味、通分の意味を知らない(分数の足し算は通分をしなければならない理由があります) 【中学生によくあること】 1.分数の割り算が逆数の掛け算に変えられる理屈が分からない(多くの子が分かっていないです)2.文字の意味を理解できていない(3x-x=3だと思っていたり、x/xは約分できないと考える子が多いです)3.方程式が苦手:文字が数字と同じように計算できる理由を知らない、「=」の意味を理解していない。4.理科の計算問題が苦手:計算結果の単位は自分で考えないといけないと思っている(実際は計算式から自動で出てきます)5.化学分野が苦手:化学反応式の意味が分からない(最近の教科書は原子、分子の説明が不十分のため分からない子が多いです)6.文章題が苦手:最近は中学生でも漫画を読むことさえ苦手な子が多いです。漫画すら読めない子が文章を読めるはずがありません。読めるものから読んでいく練習をする必要があります。 【いずれ成績が落ちる子によくあること】 1.長時間勉強すればいいと思っている(大事なのは理解することと覚えること。難しくなると時間が足りなくなります)2.問題をたくさん解けばいいと思っている(できなかった問題を解けるようにすることが大事です。間違った問題を集中的に、繰り返し問題集を解くことが大事です)3.ノートに単語や漢字を延々と書いていれば覚えられると思っている(量が増えると覚えられなくなります。大事なのは覚えているかどうかを何度も確認するやり方に変え、復習をしっかり行うことです)4.算数の解法を丸暗記して答えを出している(記憶力で算数を強引に解いていると思考力が身に付かず、詰まった瞬間に数学の成績が急落します。5教科で470点以上取る頭の良い子に多いです)5.途中の計算式を書かない、暗算で答えを出している(方程式や暗算で解けない難易度になるとケアレスミスを連発します。必然的なミスだということに気づかないことが多いです) 成績が伸びない原因は様々ですが、やり方の修正で改善できるもの、日々の習慣で改善できるもの、考え方から修正しないといけないものをリストアップしますので、今後の教育方針にお役立て下さい。
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