地元の掲示板 ジモティー

おいしいごはん
約2年前
『古くてあたらしい仕事』一冊の本が人生を救うというようなことはないのかもしれない。でも、ぼくにはきっと、なにかできることがある。ぼくにしかできないことがある。毎日、そんなことを考えながら、仕事をしていた。(本文より)
〉面白かった、というより出会えてよかった本です。

約2年前
『思いがけず利他』意思や利害計算や合理性の「そと」で、私を動かし、喜びを循環させ、人と人とをつなぐものとは?

約2年前
『変身のニュース』※マンガです。
大切に思っているはずなのに、煩わしいと感じてしまう人間の矛盾に迫った『水平線JPG』。ある日、死んだ恋人からとんでもないプレゼントが届く『ダンくんの心配』や、爆弾魔の孤独を描いた『成人ボム 夏の日』等、煌めく九編を収録。

約2年前

約2年前
『死ぬまで生きる日記』
日常生活はほとんど支障なく送れる。「楽しい」や「嬉しい」、「おもしろい」といった感情もちゃんと味わえる。それなのに、ほぼ毎日「死にたい」と思うのはなぜだろう? カウンセラーや周囲との対話を通して、ままならない自己を掘り進めた約2年間の記録。
〉未読ですが、面白いという声がちらほら聞こえてきます。

約2年前
『絶対安全剃刀』高野文子初の単行本。1977年から81年に発表された17の短編をまとめたもの。死を迎えた少女が観音とともに「祝い」の支度をする「ふとん」。静かでありながら、ざわざわと心が揺れるような秀作が並ぶ。

約2年前
『路上観察学入門』
マンホール、エントツ、看板、ハリガミ、建物のカケラ…。路上から観察できるすべてのものを対象とした〈路上観察学〉

2年以上前
『まとまらない言葉を生きる』
第15回「(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞」受賞作家★
誰の人生も要約させない。
あなたのも、わたしのも。

2年以上前
『誰がために医師はいる』読む者は壮絶な筆致に身を委ねるうちに著者の人生を追体験し、患者を通して見える社会の病理に否応なく気づかされるだろう。嗜癖障害臨床の最前線で怒り、挑み、闘いつづけてきた精神科医の半生記

2年以上前
『あいたくて ききたくて 旅にでる』
これまで50年にわたり東北の村々を訪ね、民話を乞うてきた民話採訪者・小野和子の初の単著。

2年以上前

2年以上前
『罪と罰』
独自の犯罪哲学によって、高利貸の老婆を殺し財産を奪った貧しい学生ラスコーリニコフ。良心の呵責に苦しむ彼の魂の遍歴を辿る歴史的傑作。

2年以上前
『ゾッキA』
孤高の天才漫画家、幻の初期作品集完成。
摩訶不思議なのにリアル、最少の線なのに圧倒的表現力!
マンガです。

2年以上前
『現実入門』
結婚も離婚もしたことがなく、独り暮らしをしたこともない。キャバクラにも海外旅行にも行ったことがない。そんな「極端に臆病で怠惰で好奇心がない性格」のほむらさん・四十二歳が、必死の思いで数々の「現実」に立ち向かう。

2年以上前
『聖なるズー』
犬や馬をパートナーとする動物性愛者「ズー」。大型犬を「僕の妻だよ」と紹介する男性。七匹のねずみと「群れ」となって生活する男性。馬に恋する男性。彼らはときに動物とセックスし、深い愛情を持って生活する。
〉動物を人間と同列に扱う思考が面白かったです。

2年以上前
『欧米の隅々: 市河晴子紀行文集』
渋沢栄一の孫にして、稀代の文章家であった市河晴子。
編者は、フランス文学者でプルースト『失われた時を求めて』個人全訳刊行中の高遠弘美。
〉超面白いらしいのですが、あまり流通していないらしく、値段が高騰していて手をだすのを躊躇しています。

2年以上前
『プールサイド小景・静物』
日常生活のスケッチを通し、ささやかな幸福がいかに脆く崩れやすいものかを描いた芥川賞受賞作『プールサイド小景』、家庭の風景を陰影ある描写で綴った日本文学史上屈指の名作『静物』等、全7編を収録。

2年以上前
『教誨師』
50年もの間、死刑囚と対話を重ね、死刑執行に立ち会い続けた教誨師・渡邉普相。「わしが死んでから世に出して下さいの」という約束のもと、初めて語られた死刑の現場とは?
めちゃくちゃ面白い本です。

2年以上前
『優しい地獄』
社会主義政権下のルーマニアに生まれたイリナ。
川端康成『雪国』や中村勘三郎の歌舞伎などに魅せられ、留学生として来日。
いまは人類学者として、弘前に暮らす。
未読ですが、面白いそうです。

2年以上前
『異常』
エルヴェ・ル・テリエ
本屋プラグラジオで、早川の営業担当鈴木さんがオススメしてました。ネタバレ厳禁らしいので、詳しいことは書きませんが。
まだ読んでないやつですが、読んだら感想書き込みます。

2年以上前
『統合失調症の一族: 遺伝か、環境か』ロバート・コルカー
〉自分をポール・マッカートニーと思いこむ9男、修道士のようにふるまう長男……
12人の子供のうち6人が統合失調症に
彼らに何が起きたのか? 精神医療史の画期をなした一家の驚きの記録
まだ読んでませんが、絶対面白いはず。

2年以上前
『子どもを信じること』田中茂樹
やっと、読み終わりました。不登校などの行動を起こす子どもの心理や親はどう対応すればよいのか、正直な文章(変な表現ですが)で綴られていて、とてもよかったです。

2年以上前
『蟹に誘われて』panpanya
漫画です。写実と抽象、現実と虚構。一言では言い表せないのが魅力。最近じわじわ人気が出てきているそうです。

2年以上前
『水中の哲学者たち』永井玲衣
〉「もっと普遍的で、美しくて、圧倒的な何か」それを追いかけ、海の中での潜水のごとく、ひとつのテーマについて皆が深く考える哲学対話。若き哲学研究者にして、哲学対話のファシリテーターによる、哲学のおもしろさ、不思議さ、世界のわからなさを伝える哲学エッセイ。

2年以上前
『夜市』恒川光太郎 角川ホラー文庫
日本ホラー小説大賞受賞作品
何でも売っている夜市で、かつて自分の弟と引き換えに、野球の才能を買った男の話です。
とても面白かったので、紹介します。

2年以上前

2年以上前