1ヶ月一万円(月4回~)で指導したいと思います。 青森市在住43歳男性 東北大学経済学部経済学科(マルクス経済学、環境経済学)卒 英検準一級取得(2000年11月) 家庭教師、塾講師歴15年 高校入試(青森市)、大学入試(センター、二次)、英検(一次、二次)指導可 趣味 英会話、おしゃべり、食べ歩き #小中高#社会人#国語#現代文#評論文#小説文#古文#漢文#英語#英訳#英作#文系数学#数学基礎#英検対策#英会話 高校入試で450点を取って青森高校に入学した一年生の私の生徒が4月の実力テスト(マーク式)において国語学年1位(1/277)を取りました🎵 読解力育成のコツは、要約にあると私は考えます。筆者が読者に伝えたいことを自分の言葉で表現できるか、その文章を一度も読んだことがない人でもあなたの要約文で文章の内容を理解させることができるか。100字程度で簡単にまとめてみましょう。4、5文程度ですから短いですし、起承転結を意識した文型となり文章の要点を抽出するにはちょうどいい分量です。 200字要約もありますが内容が専門的になってしまい何を伝えたいのか分からない。それは読解力とは言えません。専門的な文章をいかに一般的な文章に落とし込めるか、それがあなたの読解力です。 もちろん、筆者の意図を読み取ることは簡単ではありません。文章以外の要因(時代的背景、筆者自身の価値観)が必要になってきます。それは新聞、本、雑誌等様々な文章に触れることで自然と身につきます。「難しいこと書いてるけど、結局この人はこういう考えの人なんだよな」ということが文章から浮かび上がってくれば、あなたの読解力は格段に上がっています。 それと、もう一つ外せないのは意味段落分けです。私は小学生以来これが大変苦手で解説を読んでもハッキリ理解することはできませんでした。意味段落分けの解説は非常に曖昧なものが多いので参考にはなりません。むしろ、自分で大まかに文章を分割してみてそれを他人と比較検討することが読解力育成に資すると私は考えます。 大事なのは文章の中に根拠を求めることです。根拠となる文章がそのまま要約文に使えることも多いからです。しかし筆者は文章の種類にもよるが上手く直言を避ける傾向にある。あまりストレートに言ってしまうと様々な弊害があるからでしょう。「筆者の思いを私が代弁する!」その決意で書くとき、どうしても表現がストレートかつ過剰になってしまう。「さすがにここまで言ってないよな?」あなた自身そういう違和感に囚われることもあるでしょう。もちろん、大手予備校等の参考書にはそこまで書いているものなど一つもありません。大学受験においてはそれは減点の対象となるからです。しかし、読解力育成は受験対策に収まるものではない。それは筆者との対話です。少しでも文章に根拠があればそれで良いのです。専門的→一般的の変換は慎重→大胆の変換と捉えましょう。 いずれにせよ、読解力育成のコツは他人との比較検討なのです。 5年程前、青森市内の個別指導のトライに3年程お世話になりました。プロ教師として、個別指導・家庭教師ともに良質な生徒を多く担当させて頂き、時にはトライ本部に直接文句を言うような対応の難しい生徒の母親と私が直接電話や面談で生徒の成績について相談に応じることもありました。私の担当する生徒はほぼ皆成績が上がり志望校に合格することが出来ました。一般入試のみならず、推薦、英検・漢検・数検対策、小論文対策、不登校、発達障害等と幅広い目標を持つ生徒たちの対応を任せて頂きました。特筆すべきは、国語が比較的苦手な医学部志望の生徒が、高校1年生4月のベネッセマーク式模試(実力テスト)において学年1番(国語)になったことです。また、現代文の苦手な生徒に対しては100字要約文を書かせて読解力をつけさせる私の指導法を教室長が快諾してくださったり、私の指導報告書の書き方が具体的で分かりやすいと同僚の若い先生方の手本として採り上げてくださったり、初めは人見知りがちで警戒心の強かった中3女子が、悩みを聴いてアドバイスしていく中に不眠症で悩んでいたのが夜眠れるようになり、指導の際には開口一番、「先生にお会いしたかったです」と恥ずかしげもなくハッキリと私に伝えるようになり、また日課にしている朝のジョギングも周りの人に自分から声をかけて積極的に取り組めるようになったとの報告もありました。
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