◆広告なしの原文はこちら▶︎【脊柱の回旋可動域について】 https://ameblo.jp/momiccotaro/entry-12918901437.html Google maps : https://g.co/kgs/ibRZ17C オツカレ!(手もみ) 脊柱(背骨)の回旋可動域について「腰を回して打て!」は大間違いだった。人間の脊柱(背骨)は、片側に約45度ずつ、左右合わせて最大約90度まで回旋(ひねり)可能です。つまり、正面を基準にして体幹を左右それぞれ約45度まで、合計で約90度の範囲が、安全に回旋できる限界とされています。この約90度の回旋可動域は、以下のような部位ごとの動きの合計です。■ 頚椎(首)回旋可動域は片側 約45〜50度(左右合計で約90〜100度)。内訳: └ 環軸関節(C1-C2):約40〜45度 └ C2〜C7(下位頚椎):全体で約5〜10度特に環椎と軸椎(C1-C2)の関節(環軸関節)は、頚椎の中でも圧倒的に可動性が高く、回旋の大部分を担います。■ 胸椎(背中)回旋可動域:片側 約30〜40度(左右合計で約60〜80度)肋骨とつながっているため制限はありますが、体幹の回旋動作において非常に重要な役割を果たします。■ 腰椎(腰)回旋可動域:片側 約5〜10度腰椎は5個あるため、1椎あたり1〜2度程度と非常に小さく、構造的にも回旋にはほとんど寄与しない部位です。■ 股関節回旋可動域:片側 約30〜45度(内旋・外旋を含む)骨盤と連動して動くことで、全身の回旋動作に大きく貢献します。🏌️♂️ 応用的なポイントスポーツ動作(ゴルフ、野球、ボクシングなど)で「腰を回せ」とよく言われますが、実際に回っているのは主に胸椎と股関節です。腰はほとんど回らないため、そこに無理な力を加えると故障の原因になります。良い動きのコツは、胸椎と股関節の柔軟性・可動域を最大限に活かすこと。これにより、パフォーマンスも向上し、怪我の予防にもつながります。【最後に・・・】性行為においても、「腰を使って動く」とよく言われますが、実際には腰椎は構造上、前後にも回旋にも大きく動けない部位です。そのため、ゴルフや野球などのスポーツ動作と同様に、動作を支えるのは股関節や胸椎の可動域と連動性になります。股関節が滑らかに屈曲・伸展し、胸椎や肩甲骨がしなやかに連動して動くことで、腰部への負担を最小限に抑えながら効率的な動作が可能になるのです。◆全身の関節可動域がしっかり動きますか? 不安な方は当店のフィットネス&ストレッチングにお申込みください。【よくばり!運動教室】 https://ameblo.jp/momiccotaro/entry-12870274928.html【運動&柔軟コースをお申込みの前に】 https://ameblo.jp/momiccotaro/entry-12880897543.html【Q&A】 https://ameblo.jp/momiccotaro/entry-12916766713.html【施術担当者について】 https://ameblo.jp/momiccotaro/entry-12917746758.html
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