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フリマ・フリーマーケットの起こりについて


フリマ・フリーマーケットとは?

フリーマーケットは、フランス各地で行われていた「蚤の市(Flea Market)」がそのルーツです。 使える限りモノを大切にしようという、省資源・省エネルギーの考え方と、環境保護までも含めた考え方で、中古品や不用品や再生が可能なものを公園や広場に持ち寄って取引・交換し再利用を図る市民レベルの知恵として各地に広がったといわれています。 現在では不用品の回収や処分にもお金がかかることも多く、その必要性は日に日に高まっているといえます。

アメリカにおけるフリマ・フリーマーケット

アメリカでは「ガレージセール(Garage Sale)」や「スワップミート(Swap Meet)」といったものが昔から行われており、オイルショックを契機にモノを大事にしよう、という動きが活発化しました。結果、ガレージ内の個人的な活動から公園など、広く大きな活動へと発展しました。それが「フリーマーケット(Flea Market)」、「オープンエアーマーケット(Open Air Market)」と呼ばれる規模の大きなもので、主に気候が温暖な西海岸で多く開催されるようになっています。

日本におけるフリマ・フリーマーケット

日本でフリーマーケットが知られるようになったのは、1975年~76年にあった「アメリカ建国200年祭」キャンペーンの中で、新しい風俗として雑誌等に紹介されたのがきっかけといわれています。 また、1979年10月に大阪市西成区津守のフロンティアランドで「日本フリーマーケット協会」が開催した『第一回フリーマーケット(Free Market)』がその先駆けと言われています。 日本フリーマーケット協会では、本来「蚤の市」と訳される「Flea Market」を日本で開催するにあたり、誰もが気軽に参加出来るように親しみをこめて『Free Market』としたとされます。 ちなみに、このFleaとは汚れた~という意味を持っています。


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