~楽しくって幸せになる雑貨のカーニバル~谷川晃一・雑貨コレクション&作品展示伊豆アートフェスティバル主催者の谷川晃一さんの雑貨コレクション&作品展示の展覧会です!開催期間:2014年2月9日(日)~2014年6月1日(日)開館時間:午前10時~午後5時(入館は閉館時間の30分前まで) ※毎月第3金曜日は午後7時まで開館延長会期中の休館日:月曜日(月曜が祝休日の場合は開館し、翌日休館)【入館料】大人 1000円 | 大学生 600円 | 小中高生 200円 |未就学児 無料障害者手帳ご提示の方および、その付き添いの方1名 無料団体(10名以上) 各100円引★会期中のイベント★●鼎談2014年4月20日(日)14:00~ 入場料2000円(雑貨主義展入館料含)谷川晃一×安藤礼二(文芸評論家)×寺村摩耶子(絵本研究家)「聖民俗学と雑貨」をめぐって、雑多に論じる“雑”の豊かさ。●コンサート2014年5月17日(土)18:00~ 入場料2000円(雑貨主義展入館料含)フォルクローレ・コンサート 演奏:木下尊惇雑貨がならぶ展示室で、日本のフォルクローレ界の第一人者によるイヴニングコンサート。■谷川晃一 たにかわ こういち画家・美術評論家。1938年東京に生まれる。中学2年で画家を志す。以来さまざまな副業につきながらも独学による制作を続ける。デビューは読売アンデパンダン展。1968年より批評活動を開始して、美術にプロ・アマの違いはない、美術は常に生活とともにあるべきなど、その在り方や根拠をめぐって強力な論陣をはってきた。1988年に伊豆高原へ転居。2008年、画家・エッセイストの妻、宮迫千鶴を喪う。伊豆高原では作品にも海や樹木や鳥などの要素を加えて、「陽光礼讃」への傾向を顕著にしてきた。さらに自身の芸術思想の実践として「伊豆高原アートフェスティバル」を立ち上げ、以来20年を超えて各回動員数5万人を誇る文化イベントを成功させてきた。2013年春、雑貨論を書きはじめる。最大のヒントになったことは「伊豆高原アートフェスティバル」を長年観察してきて、その原動力になっているのは女性たちの雑貨への情熱であることに気づいたことであった。2011年、回顧的個展開催(三鷹市美術ギャラリー)。著書に『アール・ポップの時代』(1979年・皓星社)、『今日の美術とサブカルチャー』(1984年・国文社)、『毒曜日のギャラリー』(1985年・リブロポート)、『絵はだれでも描ける』(2003年・NHK出版)、『草色のギャラリー』(2010年・みすず書房)などがある。近年の『句集 地名傷』(2012年・南庭工房)や絵本『サカサあそび オカのカオ』(2012年・童心社)などでは、ますますとらわれのない逸脱的で超越的な精神の境地を示している。
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