桃山時代以来の伝統を守りながら、高い感性と卓越した技法で、独自の焼成と現代的美意識によって表現され、日本陶芸界の気鋭作家として高い評価を受けておられる林正太郎氏の世界展が11回目をむかえます。わが国のやきもの史上最も華麗な桃山陶器の中で、今なお人々を魅了して止まない志野に魅せられ、その再現に研鑽を重ねられた。林正太郎氏は美濃焼の伝統的な原材料と技法を研究し、現代の原材料や燃料に工夫と改良を重ね、林正太郎氏の作り出す志野は、力強い造形に長石釉の柔らかな膚合いと変化に富んだ火色をもち、単に桃山の志野の再現に留ることなく、常に創造性溢れる精神をもって、美濃現代陶芸を追及しているのです。今展では、新作70余点を一堂に展観いたします。どうぞご覧ください。~9月13日(火)まで開催してます。最終日は17:00までとなります。会場: 阪神百貨店 9F阪神美術画廊最寄り駅: 梅田申し込み方法: お問い合わせ 阪神百貨店 06-6345-1201
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