映画の英語を聞いてみよう会 (投稿ID : 63xb7)

更新2018年11月4日 22:16
作成2017年4月26日 18:11
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映画の英語を聞いてみよう会 - 大町市
映画の英語を聞いてみよう会 - その他
映画の英語を聞いてみよう会 − 長野県

パソコン再生なので同じところを何度でも再生できます。画面はスクリーンを使います。
単に見るだけ、聞き取りの練習に、その他に活用してください。
長いものは2回に分けます。使用するのは著作権対象外のもの。
一定人数になり次第、詳細を掲示します。場所は公民館を予定。

字幕は日英同時で同位置、または英語はタイムラインで出るものがあります。
メンバーがいれば、お互い聞きあえるメリットもあります。お茶でも飲みながら、あーでもないこーでもない、Yap, just like that.(コンバット第3巻、The losers のせりふの一部)
字幕と原文のの比較について、あれこれ意見も面白いかも。

古いDVD映画でコンバットというのがあり、繰り返し見ています。おすすめです。

要するに戦闘ものですが、もとはアメリカのホームドラマながら、日本でもながくテレビ放映されたものです。

発音も鮮明で、内容も短く単刀直入で、国内英語教育の真骨頂ともいうべく文法は二の次で、これが実際の英語という感じです。

日本で人気だったのは、俳優の渋さ、監督の優秀さ、シーンのリアルさなどだと思われます。

とくに監督の頭の良さは、これから映画監督をめざしたいという方には最高の指針となること請け合い。

戦闘シーンながら、実はきびしい反戦内容で、そこをいかに表現しているか一見の価値あります。

戦争というものは勝っても負けても、共に被害者です。
The little carouel (小さな回転木馬)によく表れています。

反戦色の強い作品は、軍曹自身が監督している作品に強く表れています。The Gulliberは傑作と言えるでしょう。先の大戦で我が国も大変な目にあいましたが、フランスも同様のはずと思われますが、情報が足りません。

平和を維持するには軍備が必要だとは、よく聞くセリフです。しかしながらその行使は領海内に限定すべきと思われます。
山本連合艦隊司令長官が、かって真珠湾攻撃直前、本国からの引き上げ命令を待っている場面で、命令が来れば即刻帰投するといったところ、副長がここまで来てやらないわけにはいかないと漏らすと、長官は我兵を擁するは国家百年の安泰のためであるオレの命令を聞けないものはただちに本国へ戻れ、と怒鳴りまくったという逸話がある。これを忘れてはいけない。ここに歴史を学ぶ意味がある。なんねんにだれがなにをした、歴史を学ぶということはそういうことではないでしょう。

戦争を始めるには世論の支持が不可欠です。日本の先の大戦で軍部の独走のような話もありましたが、新聞が大衆を扇動し、これに軍部が押されたというはなしもあります。

一方アメリカでベトナム戦争時に、新聞がペンタゴンの行き過ぎた暴走を止めたという話もありました。

大事なのは我々一人一人がしっかりと見つめるということと思われます。特に選挙の時点では。

Shooting around people I don't know.The places I never heard of. Don't make sense.
こんな聞いたこともない所で、見たこともない連中を撃ちまくっている、いったい何のためだ。

コンバット、The outsider
から、田舎から召集の補充兵のセリフです。

コンバットには戦車がよく出てきます。
戦時中米軍が大量に生産していて、戦後大量に余ったため、雑誌に戦車売りますの広告が出たほどです。それをうまく利用したというわけです。
値段は数万円ながら、陸送費はとんでもないものでした。
実射不可、一般道走行不可の但し書きがありました。当然と言えば当然の話です。
当時陸上戦を想定したわけですが、日本連合艦隊司令長官の山本五十六の航空戦力増強すべきの案が漏れて戦略を変更した結果です。
ところが当の日本側参謀本部は無視。戦争はいけません。こんなものです。


ところでheardは【発音記号によるとハード】となっていますが、映画ではヒァドと聞こえます。いろいろあります。学ぶペこといろいろあります。

実録映像で、沖縄戦闘で塹壕から出てきた少年が膝を抱えて表情変えず小刻みに震えていた場面がありました。

太平洋戦線開始当時、日本連合艦隊分遣隊が、北方廻りの艦隊を撃破し、敵艦隊の引き上げ場面です。

将兵が膝を抱えて小刻みに震えている場面がありました。
戦争はいけません。

こどもにこれを教えるとなると、テストの関係から割愛ということになりますが、社会人はなんら気に掛けることはありません。

使用機材は、持ち運びの関係から汎用とはいきませんが、弁当箱程度のアンプながらも、家庭では体験できない音質となります。

ミュージックショー的なものも面白いと思います。

Everybody loves somebody sometime.
Everybody falls in love somehow.
Something in your kiss just told me my some time is now.
Everybody finds somebody some place.
There is no tellling where love may appear.
Something in my heart is saying my someplace is here.

ディーン・マーティン、フランク・シナトラ、サミー・デービス出演の即興コメディで歌っていた歌詞の一部ですが、ここから音声リンクができないのでこれだけです。

映画は仮想現実ではあるけれども、会話は実態現実です。

こんな場面がありました。
OK, let's go.
子供に教える紙面の英語では、そうだね(では),行こうか、となります。

映画では
トラックが満員の捕虜を連行中脱輪し、全員一斉に逃走し始めたその時、護送中の兵が空へ発泡、全員立ち止まったその時、
Ok, let's go.

これは、当然、戻れ、ということになります、

紙面の限界を呈する一例です。

初級英語テキストを見ると、
I get up at 6 in the mornihg.
朝、6時に起きる。

という定番のセリフが何十年も変わりなく出てきますが、get up が起き上がる、なのか目が覚めるなのかはっきりしていない感があります。

get up の例として
Now, get up, get going.
立て、歩け。

目が覚めるという例では

When I woke up this morning, this is the the last thing I thought.
朝起きて、今日こんなことがあろうは思ってもみなかった。


実際の英語にはいろいろ面白い発見があります。

常々、子供用の生きたテキストというものを考えていますが、未だ暗中模索の状態です。
内容はすべて実際に話された、または記述されたという条件があるので簡単なものではありません。当然テスト用にはならないのでその位置づけも課題となります。

生きた英語というのは、英語らしい表現ということになります。
例えば
彼らはいなかった。
They were gone.
I couldn't find them anywhere.
I've no idea where they are.
これらは普通の表現と言えます。

実際のセリフでこういうのがありました、
We found them gone.
気の利いた表現といえます。

I knew it.
テスト的には、それを知っていた。で正解ということになります。

スティーブンスティルバーグの1941の中の1セリフに、
ジルバコンテストの会場で女子3名のシンガーグループの一人がG司会者に尋ねている場面です。
人物A、What's his name?
人物B、Ah, ラウール(スペル不明).
人物A、I knew it.
やっばり、だと思った。

コンバットのFOUR AGAINST EIGHTEENで、
分隊は捕虜数名を連行した。その中の一人が、実は味方の情報将校で探りのため敵方に変装していたのだが、そのことを知らず、本部へ引き渡し任務完了でくつろいでいる場面、突然その将校がやってきて、一行に、ご苦労さんでした、といって退散した。分隊の一人が、
I knew it.

これを、知っていた、の訳では訳にはならない、こまりました。

Bruce Willis 主演のR・E・Dで
退役したはずの主人公が、突然CIAに狙われるストーリーです。
某若手幹部が執拗に追いまくっていましたが、途中、自身、その任務に疑問を持ち始め、土壇場で主人公を助けるという話です。

Bruce Willis、相手を気遣って、

You got a problem?

CIA agent、
No

これが最後のセリフですが、No でなく Kind of だったら、どうでしょうか。
こんな、あんなの討論も面白いかもしれません。

発声、発音もいろいろ個性あり興味深いものがあります。
個人的には、モーガン・フリーマンの発音が気に入っています。
某テレビの時空を超えてで出ています。
発音がややショー的ではありますが、自然にということであればR・E・Dにて出演しいいますので、そちらをご参考に。
ともかくも、内容自体は格段にハイレベルである。

相手への命令形というと
You ~ 以下云々、という形とことですが、こんなのもありました。

軍曹・Well,he is green, and things going to be hard out there・・・・
   というのは、きびしい戦闘になると思いますので、新兵では、そのー。

上官・You were green man before, besides we are short handed, he better get
going.
   お前だって初めは新兵だ、とにかく手が足りない、やつも連れて行け。

二人で組んでポーカーで大もうけしたが、ひとりがケガで入院、見舞いに来たもう一人がもうけの全部を渡してくれた。ベットでびっくりしながら、
You ain't get in the bowling alley?
ボーリング場はやらないのか。(以前、従弟といっしょにやるといっていたので)

Yah,yah,you better believe it.
If you ever broubht in Chicaco,look me up,I'm gonna be there.
やるとも、信用しろって。
シカゴに来ることがあったら、訪ねてくれ。そこにいるぜ。

もうひとつありました。
CIAスタッフ、(逃走者を追跡中、どこかに連絡)
You better alert secret cervice.
シークレットサービスに連絡してくれ。

交換台
Secret service en route.
そちらに向かっています。

better be ではありませんが、ディズニーのトムとジェリーの"西武の伊達男"にも似たような場面がありました。
粋なカウボウイ姿のジェリーが歌いだす場面です。
If you ever down in Texas,look me up. Everybody knows of me.
テキサスに来たら、俺のところへ寄ってくれ。誰に聞いてもわかるぜ。



もちろん、~したほうがよい、という形もあります。
もーれつ刑事役のシルベスター・スタローンが、悪徳警官役の人物が公衆電話からでてきた
ところで、相手に
It's cold out here,you better get in.
外は寒い、中に入った方がいい。

テストの成績抜群で、いざ現地へと突入したが、全く英語が使い物にならなかった、という
笑えない笑い話もあります。
近隣諸国の猛追もあり、そろそろ井戸から脱出の時期かと。

和訳の場合、いかに原文に近いかというのが現状建前ですが、これが実際の現実英語とうまく合致しないという問題もあります。
一方、飛びすぎた和訳もありました。

To be or not to be,that is the quetion.
生きるべきか、死ぬべきか・・・・<シェイクスピアより>

多分今でも、普通に英語参考書に見られるかと。
やはり文学なので、
世に存在すべきか、否か、ではないだろうか。
 
いろいろあります。まだまだあります。

日本語タイトルと原題との比較考察も面白いです。
字幕制作の方は大変に苦労されているので、仕事ぶりを云々は場違いです。
ただ素人なりにいろいろ考えてみるのは語学力向上に大変有意義と思われます。

combat のVol 15は残されたもの、原題はNo trumpets,no drums.
これあたりどうでしょうか。

最近日本の英語教育が変わるという話がちらほら出ています。・・何か自らの意思を表現するというものらしいです。そのためにはそれなりの前準備必要ですが、それについては不明です。何か達越した方法があるのかもしれません。

コンバット第2話 The letterより、
数人で斥候任務の途中、敵の監視所を発見し全員伏せている場面、

兵卒A
Hey,Serg.
あのー、軍曹。

軍曹
Quiet.
静かにしろ。

兵卒A
Hey,Serg.If I get close enough,I can say what they're saying.
軍曹、もし近くまで行けたら、しゃべっていることがわかりますけど。

兵卒B
Do you understand German?
ドイツ語わかるのか。

兵卒A
I had some in high school.
高校で少しやりました。

どの映画でも大体高校で少しというのが多いようです。一方我が国の英語は
中学校から始まって平均9年の長きにわたりますが、どうにか使えるという人は
そう多くはないでしょう。

テスト用英語と普通に英語とはっきり分けることも考えられます。
どっちも少しずつというはっきりしないものでは、かえって混乱を招くかも知れません。

テスト用には、長文読解とか聞き取りとかありますが、実際場面でそれがどうに役立つのか疑問視する方もいるかもしれません。

長文読解となると、文字の形が違うだけで基本的には国語力ということになります。国語力とは漢字能力がどうとか、それとは何をさしているのか、というような部分的なことではなく作者の精神構造を見抜き、賛否両論のいずれかをを構成することになります。

要するに理解力、洞察力というになるでしょうか。根本能力の基本となる国語が所要3科目と称して同じラインにあるというのは、どうでしょうか。
不思議に思う方もいるかもしれません。

国語教育の内容によっては、人としていかにあるべきか、人としての品位とは何か、実社会といかに向きあって対処すべきか、家族関係はどうあるべきか、単なる一般論ではかく具体例として教材にできれば、道徳論など展開する必要もなくなるかもしれません。

教育がいかに大事か、点数ではなく、と思われている方もいるかもしれません。

話を戻して、なぜ聞き取りかというと、聞き取りテストはテストの音声と、これを文字にしたものと照合するだけで誰にでも採点できるが、話し方となると正解はほぼ無数になり、テストとしては使えないという穿った(?)話を聞いたことがあります。

もしこれが真意だとすると、とんでもない怠慢ということになります。

然しながら、今ただちに話し方テストが実施できるかというと、いろいろと問題があると思われます。
まずそのテストを実施する空間的設備があるかどうか、それを実施する側の人的パワーが人数的に十分かどうか、採点基準はどうするのか、いろいろあると思われます。

いずれにしても国の将来は英語も含めて根源的に教育に掛かっており、ここのところをすべての人が熟慮する必要があります。

なにかと問題の多い部署ではなく、一般の有志の結集が必要かもしれません。

映画をみるならやはりイギリス系でしょう。
セリフに無駄がなく、必要最低限で、沈着でしかも映像効果がうまいのは今も変わりありません。
コンバットが未だ人気あるのは監督の裁量のが深くかかわっていると思われます。

それもVHS版がおすすめです。不自然なCGはないし実際感があります。イギリス系でなくとも
傑作はいくらでもあります。END OF THE DAYS、 WANTED 最近見ました。

話を戻して英語の件ですが、いろいろ意見もあるかと思われます。正解は一部の専門家と称されるところにあるとは限りません。

大町市とその周辺の方対象。

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