● メディアワークス文庫 ● 時槻風乃と黒い童話の夜(第一集~第三集・3冊) ●【著者】甲田 学人 ●【第一集】ストーリー 母親の顔色を窺いつつ二人で助け合ってきた兄と妹。 だが二人の絆の中で、負の想いが膨らんでいき――。 「ヘンゼルとグレーテル」「シンデレラ」など、 現代社会に蘇る恐怖のグリム童話ファンタジー。 ●【第二集】ストーリー 「奈緒。わたし、可愛い?」 京本奈緒は、嘘が嫌いだ。 その潔癖とも言える 『嘘嫌い』のせいで親しい友達も少ない。 だが唯一、 天城紅美子だけは中学校からの 親友と呼べる存在だった。 紅美子は奈緒が知る限り最上の美少女だが、 過度の寂しがり屋と浅慮な言動のため、 同性からは嫌われていた。 そんな紅美子の嘘や隠し事のないあけすけな言動は、 奈緒にとっては心地よかった。 だが事件は唐突に起きてしまう。 そして闇夜を歩く時槻風乃に出会い、 二人の少女の間に黒い影が落ちる――。 「白雪姫」「ラプンツェル」など、 現代社会を舞台に紡がれる 恐怖の童話ファンタジー。 ●【第3集】ストーリー 「あなたが……『幽霊』?」 衣谷繭が生まれ育った田舎町。 四年ぶりに戻ってきたこの町には今、 空き地に幽霊が出るという噂があった――。 かつて小さい頃から繭たちは 常に仲良しの六人組で過ごしていた。 だが繭が引っ越す直前、 彼女たちを繋いでいた少女・小姫が、 毎日のように遊んでいた空き地で、 死体で見つかった。 それは繭たちにとっては禁忌(タブー)の話題。 そしてその話題に触れられた時、 止まった過去は再び動き出す。 少女たちが空き地で出会った 時槻風乃がもたらすのは――。 それは現代社会に蘇る「いばら姫」。 恐怖の童話ファンタジーが紡がれる。 ●大切に保存していたのでとても綺麗な状態です。 ●お取引は基本「直接手渡し」ですが、「ゆうメール」でも対応いたします。 【直接手渡しの場合】 ☆京都のヨドバシカメラの正面入り口 ☆イオンモール京都の大垣書店の入り口(自販機近くのベンチ前) ☆阪急・西向日駅前や東向日駅前 ☆JR長岡京駅近くにあるバンビオ・恵文社書店前 など ※他の取引場所も相談に応じます。 【ゆうメールの場合】 ☆発送は着払いです。 (送料、または手数料などご負担お願いします。) ☆お振込みは『ゆうちょ銀行』のみです。 ●ノークレーム・ノーリターンでお願いします。
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