1804年パリのノートルダム寺院で執り行われた戴冠式の際に、皇帝ナポレオン一世が着用した衣装(レプリカ)を展示してます。今に伝わる数々の資料や式の模様を克明に描いたダヴィッドの絵画を基に、フランスの職人による伝統の技を用いて制作されたものです。また、製作過程の資料や制作サンプルなども併せて展示します。「腰布型」「巻布型」「貫頭型」「前開型」「体形型」と5つに大別された世界各地の衣装構造を現物の資料により紹介します。また、ローブ・ア・ラ・フランセーズやクリノリン・スタイルのドレスのトワルに触れながら学ぶこともできます。古代より世界各地で植物と動物より生み出された様々な天然染料。それらで染められた染織品は現在でも精緻、幽玄な美しさで人々を魅了し続けています。館蔵の染織品を、期間ごとに色を選び、特集展示します。併せて鮮明でパワフルな合成染料による染織品も紹介します。18世紀のローブ・ア・ラ・フランセーズから、19世紀のクリノリン・スタイル、バッスル・スタイル、20世紀に移り変わった数々のスタイルを時代に沿って約20点の衣装で展示紹介します。会場: 神戸ファッション美術館最寄り駅: アイランドセンター申し込み方法: お問い合わせ 神戸ファッション美術館 078-858-0050参加費用: 一般500円 小中高生250円
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